院長のご紹介|豊橋市の小児歯科・豊橋キッズデンタルクリニック

愛知県豊橋市向山町塚南14-4 向山フォレスタDUE2F

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院長のご紹介

私たちは「育つ力を自然に伸ばし、
健康な口腔の成育」を支援します

院長

中野 崇

TAKASHI NAKANO

はじめまして。院長の中野 崇(たかし)です。
出身は豊橋市。愛知学院大学歯学部大学院を卒業後、15年間大学病院小児歯科にて治療・研究・教育に携わり、2014年に豊橋キッズデンタルクリニックを開業致しました。
これまで、子どもの歯科医療は、疾病の早期発見・早期治療そして早期指導が中心でした。しかしながら健康な口を成育するためには、視点を患者さん個人のむし歯や不正な歯並びから、育児上の不安や疑問にまで広め、これらに対する早期支援をすることや、知恵・知識としての健康増進策を提案できることが重要な時代になってきたのではないでしょうか?
当院はご家族とのコミュニケーションを大切にし、子どもの口の健康を通して、心とからだの発育を大切に考えます。そして子どもの口のプロフェッショナルとして治療・予防のみならず、しゃべることや楽しく食べることなど、健康増進策を含めた包括的な歯科医療の提供を心がけます。
また、これまでの経験を活かして地域保健活動にも参加し、ヘルスプロモーションを通して地域社会の発展にも貢献します。
乳幼児期・学童期にご家族と共に通院していた子どもが、思春期を迎える頃には自分自身の健康感に従って自律的に歯科を受診し、成人後にはそれまでに得た情報を次の世代に受け継いでいけるような歯科医療を提供いたします。そのために、スタッフ一同全力を尽くします。

略歴
1971年1月
愛知県豊橋市生まれ
1995年3月
愛知学院大学歯学部卒業
1995年4月
愛知学院大学大学院歯学研究科入学(小児歯科学専攻)
1999年3月
愛知学院大学歯学部大学院歯学研究科修了
2014年5月
豊橋キッズデンタルクリニック開業
2022年4月
朝日大学非常勤教員
職歴
1999年4月
愛知学院大学小児歯科学講座助手(2001年5月まで)
2001年6月
愛知学院大学小児歯科学講座講師(2014年3月まで)
2002年9月
愛知学院大学在外研究員(英国 リーズ大学客員研究員 2003年 8月まで)
2004年1月
愛知学院大学歯学部小児歯科学講座医局長(2006年12月まで)
2006年4月
日本小児歯科学会評議員(2008年4月まで)
2008年4月
一般社団法人日本小児歯科学会中部地方会役員(現在まで)
2010年7月
愛知学院大学歯学部小児歯科学講座医局長(2014年3月まで)
2013年4月
愛知学院大学短期大学部非常勤講師(2014年3月まで)
2014年4月
愛知学院大学歯学部小児歯科学講座非常勤講師
豊橋歯科衛生士専門学校講師
2016年5月
一般社団法人日本小児歯科学会代議員
資格
  • 博士(歯学)の学位取得(愛知学院大学 歯甲第296号)
  • 日本小児歯科学会認定 小児歯科専門医・指導医(第185号)
  • 日本障害者歯科学会認定医(第894号)
所属学会(団体)・研究会
  • 日本小児歯科学会
  • 日本睡眠歯科学会
  • 日本障害者歯科学会
  • 愛知学院大学歯学会
  • 日本小児口腔発達学会
  • 日本摂食嚥下リハビリテーション学会
  • 成育歯科医療研究会
  • 長崎バイオブロック研究会
  • 日本フェイシャルオーソトロピクス研究会
書籍(分担執筆を含む)
  • 新進気鋭の小児歯科医 小児歯科に架ける夢を語る, 東京臨床出版, 小児歯科臨床1月号, 2010.
  • 小児歯科は成育医療へ, 重症齲蝕が全身に及ぼす影響, 全身疾患と歯質の耐齲蝕, デンタルダイアモンド(東京), デンタルダイアモンド春季増刊号, 2011.
  • 小児科医が知っておきたい歯科・口腔のケアと対応, 診断と治療社(東京), 小児科診療, 7月号, 2011.
  • 子どもの歯に強くなる本, なぜ乳歯はう蝕になりやすいか, う蝕になりやすいのはどんな子, クインテッセンス出版(東京),2012.
  • 乳歯列期における外傷歯の診断と治療 第2版, 治療法の実際,クインテッセンス出版(東京), 2013
  • 口唇口蓋裂 Q&A 140, 医歯薬出版(東京), 2015
  • 創造とその表現について, JSPP会員によるリレーエッセイ, 東京臨床出版(東京), 小児歯科臨床10月号, 2015
  • デンタルハイジーン別冊「子どもの対応まるわかりブック」医歯薬出版(東京)P.97,109,2017
  • 「歯科医院スマート化ガイドブック 2nd」kira books(横浜)P.72-75.2017.
  • 第56回日本小児歯科学会大会 自由集会「これからの咬合誘導を考える」過蓋咬合. 東京臨床出版(東京)小児歯科臨床11月号. 2018
  • 第57回日本小児歯科学会大会 ② 顔面の成長に焦点を当てたBiobloc療法を成長期に行う意義, 小児歯科臨床 2019年12月号, 東京臨床出版(東京)2019
  • いつ、なにをやる?ライフステージで考える小児期の口腔管理, the Quintessence. Vol.41. クインテッセンス出版株式会社(東京)2022
  • 臨床の玉手匣(エクラン) 小児歯科編, Chapter 8-1:歯科で行う食育, デンタルダイアモンド社(東京)2022