

呼吸や食事、会話は口腔機能の発達と
大きな関わりがあります
日常の生活で、お子さんのお口ポカン、口呼吸、硬いものを噛むのが苦手、咀嚼が少ない、発音が不明瞭など気になることがあると思います。このような不安はお口の機能が関係している場合があります。お口の機能を高めるために、当院で行なっているプレMFTというお口のトレーニングを行う事をお勧めします。
このようなことを行います
- 習癖指導・口腔筋機能療法
- お口に関わる習癖(指しゃぶり、歯ぎしり、舌癖など)への対応を行います。
習癖指導では装置を用いた改善方法を提案することもあります。 - 摂食機能訓練
- 噛まない(噛めない)、詰め込み食べ、食事に時間がかかる、食べこぼしが多いなどの問題点が多くの小児に認められます。
障害や疾病の有無に関わらず、成長期の子どもの食べる機能の獲得を支援するために、摂食機能訓練を行います。 - 障害を有する子どもへの摂食機能訓練
- 障がいを有する子どもにとって栄養摂取は大きな課題です。子どもの摂食は口腔機能のみならず、病状や小児を取りまく環境と深く関係しており、生活全般の支援が必要となります。
発育過程と発育環境に応じた支援策を病院施設、家庭と連携をとりながら提供します。